2022.秋練.19

 

 

 

    秋天に特支のバス待つ母子かな

 

   しゅうてんにとくしのばすまつははこかな

 

                  秋天=秋の季語

 

 

台風14号襲来以来気温の乱高下が続いていますが、概ね秋の気配が濃くなってきてました。

さて、道マラ惨敗以降の9月のラン練の立て直しと現在状況を記すこととしませうかね。まず腰の状況ですがどうやら予想した通り、過去腹膜炎の手術での癒着が原因の腰痛はイレウスの手術で劇的に解消し、スピ練ができるようになった。が嫌な予感があったまた別の腰痛が顕著になりだしました。この故障は多分坐骨神経痛(梨状筋症候群)系でないかと思われるのは、スピ練すると左臀部から大腿筋の裏側が痺れる症状が出るようになったからです。

 大目標フルサブフォー復帰を来年二月に掲げた以上、たとえその歳では無理と言われ嘲笑らわれてもその目標に向かうのは本人の自由であり、自らのラン練の面白さが維持できるからでもあります。9/1からまずインターバル練の基本100メートル×10本 あるい200メートル×10本を毎週2回、400メートル×5を月2回入れるようにし今月は実行できました。インターバルとは言っても100メートル25秒前後だったので、それはそれで遅いながらもまずまずと思いましたがその時に上記の新たな腰痛がで始めたのです。これはここ数年忘れていた痛みで、ひどい腰痛時代のジョグ練ではここらへんの筋肉や筋を炎症が出るほど使わずほとんど負担がかからなかったからと容易に想像できるのですが。スピ練し出した途端に、懐かしくもある坐骨系や腸頸靭帯系の軽くない痛みが出たしたのであって帰ってスピ練やってる実感がありました。若い頃サブスリーを目指した時は、腸頸靭帯炎症が悪化し数ヶ月歩くのも難儀したことや包窩筋炎や足底筋膜炎。シンスプリントなどいろんな故障の経験もあるので、この痛みがスピ練したと同時に現れ始めたのは逆に言うと本当のラン練の証となりスピ練できる幸せなのかもしれない、と思ったりしています。   つづく