19秋大会総括.3

 

一応成功裡に終わった大会と自己評価はしましたが、完走証などの発行がまだ終わっていないので最終判断はまだまだなのですよ。決して自惚れているわけではないです。が、大会創業時から支えていただいているベテランスタッフたち、それは主に九州北西部の各地から参集いただいてる15年以上前のヤフーとぴ「九州で走ろう会」のメンバーたちであり、彼ら達が今までこの長崎の橘湾岸マラニックの屋台骨を支えてくださっているのであり実に丸三日あの広大なコースを掛け持ちエイドを移動しながら担当してくださいました。また徹夜業務のリタイヤ収容班の業務もしかり。

 また事務局のメンバーの設営撤収の繰り返しの移動車両が計3台、ハイエースの移動距離が三日間で二台とも1000kmを超えたそうな。 強靭な精神力と責任感がなければこんなきつく辛いそしてふた晩徹夜の眠たい業務なんか決してできないでしょう。果たして彼らは何故毎回大会参加を継続できるのだろうか?こんな尋常でない大会もスタッフの行動も珍しかろうと思う。これも皆、この大会の成功のために働いくれていたのですよ。ランナーのエイドやゴールでの喜びの表情を見ることは懸命に支えてくれているスタッフ達の人生の生き甲斐の一部であるだろうと考えないと、こんな献身はないだろうとは思う。320キロの大会を無事に終わらすという使命感があってのスタッフの年二度の邂逅は奇跡という他ないです。あなた達はこの320キロにも及ぶフルサポートできたこの大会を誇りに思っていいと思います。

 私を経含めてこのスタッフの皆様にはこのあとじわじわ、迫ってくるものがあるのではないだろうか、このダブル部門とハイパー部門を完走した選手のように・・・・・。そして願わくば一人でも多くマラニックというランニング競技に興味を持ち、このスタッフ陣に参加したいという若い人たちが一人でも多く現れんことを心より願っています。

 

   *写真は北九州のう〜さん先生のブログからいただきました。