水仙の
冷たくされればなおさらに
けなげに耐えて
香(か)を放つ
今日はどど。
この時期何度も歌や句にした水仙。さぞかし今、野母崎水仙公園はで見頃でしょうね。 不思議なのは北風や寒雨を好み、生温い場所や季節を嫌う。この水仙の花は去年の秋、特にハイパーを走った女性選手にダブってしまう。自ら死地に赴き困難な境遇にこそ身を置き対峙してしまう。しかも決して派手ではなく淡々として孤高な女性のイメージなんですわ。しかも出場者は例外なく美人ときている。ましてやその水仙は清らかな芳香を放つので、全てが控えめと言うことではなくしっかりと自己主張をしているのである。愛すべき花ではある。
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