夏練.6

 

 

     梅雨の花林にしろく野にしろし

 

                 水原秋桜子

       

    *1892-1981 大正-昭和時代の俳人。医学博士。作風は主観写生。高浜虚子に師事し山口誓子、阿波野青畝、高野阻十、らとともにホトトギスの四Sと呼ばれた。

 

   ようやく梅雨入りしたかと思えば朝からの豪雨。最近は気象現象が極端に激しい。

久々にラン練の休日とします。5月から一に日の休みもなくラン練していたのですが、それは強度の高いスピ練をしてないからトロトロのジョグ練で続くけるしかなかったのと、5月の大会中止とコロナ自粛で商売が休業していたための時間消費でもある。よく走りました。

昨日雨を見越して靴の修理しました。私はO脚尚且つ回外足なので靴の外側のエッジが極端に擦り切れる。それも半端なく削れてしまう。新品の靴でも100kmの大会に出れば一回きりでかなりすり減る。練習でほぼ毎日走っても二週間でかなり減る。頻繁に新しい靴を買えば済むのだが、ランシューズは足に馴染むものは捨て難く(実際は靴を強制的に足になじませているだけ)一足買えば5年は繰り返し使う。今練習用に3足の使い回しをしているのですが、それぞれ8年前、5年前、2年前に買ったシューズである。この8年前に買ったシューズが一番足に合うので捨てられない。

 する減り防止にステンレス製のフックや蝶番、もしくはナットを靴底に埋め込み繰り返し使用している。

クッションはなくなり腰の悪化の一要因になっているに違いないが、長距離になればなるほど足のむくみに靴が変化してくれるから捨てられない。また走るときに金属音の擦れる音がカシャカシャとやかましいのだが、歩行者を後から追い抜くときはこの方が注意喚起になっていい場合もある。