夏練.14

 

 

    大水を楽しみに変え走り出す

       第六感には微かな不安も

 

 

  災害の時に大活躍していただいている自衛隊の皆様。本当にありがとうございます。

で彼らが動き出すのはほとんどの場合災害が起きてから、埋もれたり流されたりする人々を掘り出したり捜索したりする場合が目立つのですが。これは報道なのどメディアの編集によるものですかね?たまに河川の決壊が防ぐ作業で土嚢を積んだりする場面を見ることがありますが、災害発生前の自衛隊の活動があまり報道された場面を見たことがありません。

 自衛隊員の派遣はすでに亡くなっている方々の捜索よりも生きている方々を早めに避難させるための動員に使えないもんですかね?

老人や子供の養育施設が崖の下や山裾、河川湖沼海岸べりに立地しているならレベル5の特別警報が出た時点で数名づつ派遣待機させ、状況を見ていち早く安全な場所に避難させる。事後何もなかったのならそれが一番よい。もし何かあれば人命が1人でも助かればそれに越したことはない。自衛隊員の皆様も死者を虚しく捜索するよりよっぽどやりがいのあることではないでしょうか?