冬練.6

 

 

 

 

 紅葉なき山道走れば竹林の

      底からからから獣の息吹

 

 寒かったですね~。九州では今年初の寒波でせう。風吹く漁師町では走っても体が暖まらず、風裏を期待して山登りに入る。スピ練しない(できない)私にとっては、おかげであったまったがこれからは長袖とブレーカは必須だろう。今月五島福江マラニックを走ったので月間300kmに復帰したが、それ以上走らないことにする。これ以上距離を伸ばすと、体重が減り続けて55kg台になりそうなのだ。月間400km以上になると練習の成果よりも、疲労の蓄積が顕著になるのだ。もうそのような若い時期は過ぎた。加齢による走力筋力低下をいかに遅らすべきかを考えるべきだ。体重も57kg以下になると体の免疫力もなくなるような気がする。第一老齢の痩せ過ぎは良くない。ところで寒くなっても紅葉を愛でる場所が少ないので、全景黄色の街道や街路樹の道に憧れますな~。