2022春練.4

 

 

 

 遠国の(戦火に)

  げに恐ろしきは

    人なりと

   コロナの春は

     三度(みたび)来たりぬ

 

ウクライナの情勢を報道で見るたびに、感染症などの疾病よりも人間ほど人間に害を及ぼすものはないと実感してしまう。21世紀になっても、戦争という手段は止まない。 まだまだ神仏は人間に犠牲を求めていらっしゃる。太平洋戦争に完膚なきまでに叩きのめされて、その先達の多大な犠牲の上に今の平和な日本があればこそ、不戦の誓いを国是としたのは今を生きる人にとっては実に僥倖なことではある。第二次大戦の戦勝国は戦後70年以上たっても、勝ったがゆえに自国の体質を改新できないジレンマに陥っている。真の自由と民主は世界に行き届いてはいないのだ。

 さて、このブログもまたまた大変間が空いてしまった。なんか情けなくて皆さまに申し訳ないです。

2月の北九州マラソンが中止となり、目標としていたものがなくなってモチベがだだ下がりになり、コロナ感染状況が見通せず

橘湾岸マラニックの開催も確定しないときで精神に余裕がありませんでした。。ただ感染のピークが当初の4月が底だろうという見通し通りの展開になってきて、また北海道マラソンの募集が始まって再び目標ができたことでランライフにも明るい兆しが見えてきたので、またこのブログを続けていきたいです。大会の準備が佳境に入ってきますのでたまにしか更新できなかもしれませんが皆様よろしくお願いします。

  

   写真は朝練の途中、桜満開になった長崎街道入口の桜馬場中学校の校庭。