大会の最後のラン練終える今
走れた安堵にパンフを見直す
若い頃は走っても走っても大会前は不安が残るものだったが、今回はただ距離を伸ばしただけの毎日の練習をこなしたという安堵感の方が強い。目的の完遂意識は若い時と同じであるのだが、加齢による脚力低下が諦観をより強くしていて、我ながら穏やかになったもんだと思ってしまう。しかし腰痛を引きずったここ数年の苦しいだけのランニングと違い、ランニング本来の面白さが蘇って実に幸せな大会前の練習でありました。で、パンフを見直したのだが、な、なんとゴール関門時間が5時間だと思っていたら6時間ではないか!!前回の2019年リタイヤした時もそうだったのかな~。と情けなかった当時を思い出す。前回はハーフまではなんとか足が持ったがまだ心肺は余裕があるのにそれ以降、体(特に腰)が硬直してしまって、30kでバスに収容されてしまったのだ。あの収容バスの車窓の札幌のビル群の虚しさが忘れられない。今回大会の事前練習をしての判断は今の脚力では夏場のフルでのサブフォー達成は無理です。ホラは吹けません。上出来で4時間40分が出れば御の字だろう。実際は5時間~5時間30分かもしれません。30度以上になれば良くて6時間あるいは35km関門リタイヤか?とりあえず完走を目指します。
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