神仏が罰をお与えかまた故障
八つ当たりしたきラン道の祠
ようやく10km55分のレベルまで戻ってきた。フルサブフォーを1ヶ月後に控える理想の状態は10km50分だが、もうこれは無理。だが悪あがきはすると宣言した以上、ハーフまではペースキロ5分40秒で走るのが目標。今がその最終のラン練だ。
で、本日レースペースで30km練。なぜか体が硬く最初に入るランスピードが出ない。ここは6分以内が肝心なのだが6分20秒。初っ端から暗雲漂う。2km以降3km途中まで上り坂なのだ。ラン練で速筋を主に鍛えてきたのに成果が表れない。この30kmで20kmまでは遅くてもキロ6分以内。あとの10km登り坂基調なので7分30秒で絶対に歩かないと決めて走ったのだが、歩きはしなかったが、20kmまではキロ6分20秒、30kmでの上り坂は8分かかっている。これではフルの本番は5時間20分ペース。それに最後の2kmは左足ハムストリングが痛み出して引きずったのがショックだった。正月の嬉野の俵坂での故障が顕著になったのだが、元々10年苦しんだ腰痛の原因のひとつでそれが尾を引いている。。イレウス手術によって偶然にも右腰の引き攣るような痛みが全快したので、スピードが出るようになりそれがかえって左腰の坐骨神経痛を悪化させたようだ。後半スピードが落ちたのはもちろろん流れのせいだろうが、この「ケツイタ」のせいで速く走れなったのが大きい。本番でポルタレンかロキソニンを飲んでみるかどうか考えている。ウルトラを走っている時はガスターやタケプロンと鎮痛剤を常備していて、制胃酸薬を使うのには躊躇しなかったが、鎮痛剤を使うのは、何かドーピングするようであまり使わなかった経緯がある。使った時は殆ど完走しているのだが。
さて、橘の大会で金龍、ハイパー金龍になったらもう普通のランナーの視点には良くも悪くも戻れない。
その話の続きをしましょうかね。
*写真は長崎市矢の平町「横向地蔵尊」
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