2023夏練.9

 

 

 

 

 

     タイム表はリタイアバスの時刻表

 

         福岡市 遠藤文彦(ほそはぎ)氏

 

 *ほそはぎさん、勝手に写真や句を使っております。ごめんなさい。個人肖像権無断使用の損害賠償請求しないでくださいまし。  

 

こんな川柳を捻るうちは、やる気満々でさすが清廉な湾岸シニアの鏡ですよ。*湾岸シニア(別名 やんちゃジジイソサエティ)

 

 ほそはぎさん、FBでは萩往還を楽しんでいたらしい。この熱暑の時期のウルトラは本当に体力と精神力が要求される。挑戦しようとするだけでも夏場の大会は普通は尻込みしてしまう世界なのですよ。

 先日、湾岸シニアの大レジェンド北九州の西田さんと同じく大庭さんが参加するPコースの練習に夜間サポートに出かけてきました。西田さんは、おん歳81歳、大庭さんは75歳。この方達はこの湾岸を心から愛してくださっている。それはこの湾岸の世界やその存在理由、高齢者が寿命まで走っていただく大会であるという方針を選手として支えてもくださっている。完走したいという執念に燃える誠にありがたい存在であり、大切にしたい存在です。

 さて、来たる8月末の北海道マラソン。目標は4時間30分。夏場のフルでは難しい目標だ。でも、「もう歳だから」という理由で目標値を下げてはならない。フルサブフォーと言わないだけでも我ながら本気なのだ。でも今の練習経過を検証しても4位間30分に設定しないとそれだけの練習への取り組みが甘くなってしまいす。腰痛がひどかった時のチンタラ練習で月間500km走ってもフルの記録短縮はできない、という事実は腰痛が改善した私のランニング本能を再起させてくれている。先月も今月も心拍練習を含めてしっかり実践している途中だ。しかし強練した翌日の足は全く動かなかった。その時はやはり歳のせいか?と思わず逃げ口上に考えてしまう。そこを乗り切らないと歳に逆行できないのである。足が動かなくなるのは果たして歳のせいなのかを疑う必要から始まるのだ。  つづく。 

 

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コメント: 1
  • #1

    ほそはぎ (水曜日, 19 7月 2023 09:22)

    ありゃまぁ、ぶったまげた! 秋の橘湾に向けて、ホップ、ステップ、ジャンプのつもりでありましたが、案の定、ホップはハーフでバスの人へ。往路、前になり、後ろになり進んだW出走予定のK山女史は、なんなく完走されたようだ。湯田温泉に戻って飲んだ「中也ビール」は、今シーズン早くも出遅れっちまった悲しみに、苦うございました。