2023秋練.11

 

 

 

　

　　　　曼珠沙華同じところに曼珠沙華

 

　　まんじゅしゃげおなじところにまんじゅしゃげ　　　　　　　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　曼珠沙華＝中秋の季語

 

　＊俳句として成立するかどうかな～～。去年咲いていた場所に律儀なほどまた咲いてくれる曼珠沙華。咲いてくれてありがとうと言いたかっただけなのですが、上句は去年の曼珠沙華で結句は今年の曼珠沙華。これを別名の四箇花とすると途端に仏界の雰囲気になるので避けました。

 

 

　道マラ以降のラン練は今後のレースに暑熱訓練は必要なく日中の時間帯を避け夕練にシフトを移し、10～15kmの日課だ。ただしランの楽しさがイマイチなのだ。それは練習後には必ず距離以上の疲労感があり、ラン後風邪ではないのに鼻水が止まらないせいでもある。道マラ失敗の検証をする時に、この道マラ以降のこのラン練後の体調はやはりすっきりしたものではないのが続いているという現実は、７月末のコロナワクチン接種後からずっと風邪に似た症状が今でもあって、やはりワクチン接種の副反応のせいではないかと思ってしまいます。で、ユーチューブなどで検索して見ると有名大学の先生たちが盛んにR-naワクチン接種は遺伝子に影響があるとか癌になるリスクがあるので直ちにやめるべきだと百害あって一理なしとワクチン接種の弊害を発言している。他方厚生省のホームページでは、ワクチン接種反対意見には根拠や裏付けがないとしてワクチン接収を奨励している。はてさてどちらを信じればいいのだろうか？

　というのもワクチン接種がコロナ感染対策の正義と信じていたからこそ、ここ数年大会のエントリー条件にワクチン選手を義務付けしていたのですが、ワクチンの副作用が自分に降りかかっているのではないかとの疑問が生じている今、心がもやもやしている状態なのであります。

　先日ニュースでワクチン接種の副反応で重症化した患者の賠償責任問題で原告が最高裁で勝訴したというのがあった。この問題が今回の自分のワクチン問題に大いなる疑問を呈しているのだ。

　考えれば、政府厚生省はこれ以降のワクチン接種は希望者のみとなっている。これは、反対意見派と同様ワクチン接種の弊害はあるかもしれませんよ、という宣言に他ならないのだという事だろう。65歳以上の接種奨励はコロナを罹患すれば高齢者は重症化しやすいので、接種した方が副反応の重症化や弊害リスクがあっても先々はリスク期間が短い、つまり副反応が出ても高齢者にとって人生が短いし、若年齢層は人生が長い分接種リスクが高まるし長い分接種の判断は自分でしなさいよ、という事なんだとも思う。

 

　自分は変わりなくラン練できているのでこのくらいの症状で済んでいるのが幸運なのかもしれない、副作用がひどい人がもっと多いらしいということをSSN で知った時、やはりこの問題は尾を引くだろうなと思ってしまう。政府厚生省は薬害エイズ問題という前科があるのだ。その犯罪の大元は役人の天下り先の薬品会社の庇護ということであるらしいが。そんな事件を乗り越えてその再発やその防止に努めていて今のワクチン体制が取られていると信じたい。現行のr-naワクチンは前例のない薬である以上、今は発現していないリスクもあるということを肝に銘じて、ワクチン接種を受けようと思う。未来の世代に対する実験台であることは今の高齢者の義務なのではないかと判断しているのだが。